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JR北海道さん 飲めない人だからこそ心配ということはありませんか



 JR北海道は、乗客の命を預かる立場の運転士に課すアルコール検査で、「飲酒習慣がない」と自己申告した職員には検査を実施していませんでした。
 批判を浴びて漸く改めたようですが、乗客の生命を預かる立場の鉄道会社としては、理解に苦しむ対応というしかありません。
 
 JR北海道という会社は、ネガティブな話題の尽きない実に奇妙な会社です。
 新聞などの報道を総合しますと労働組合の強い要求が背景にあるようですが、電車や列車は時刻表通り運行するのが常識の日本社会で、たとえ労働組合が強いからといって、こんな無茶苦茶な要求を呑む経営者がどこにいるでしょう。
 もし、鉄道の労働組合に運転士のアルコール検査を拒むような姿勢が少しでもうかがえたら、反社会的行為以外の何物でもありません。
 このような要求を掲げる労働組合や、それを認める企業が仮にもあるとしたら日本に将来はないでしょう。


タグ:JR北海道
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