まんこいは奄美特産の黒糖を原料とする焼酎で、その名前は「先客万来」に由来するそうです。
奄美特産のさとうきびから作った黒糖にと米麹を混ぜて瓶壷で仕込んだあと、蒸留して
オーク(樫)の樽で寝かせた奄美ならではの焼酎で、人気が急上昇中とのこと。
オークの樽で寝かせただけあって、色合いはウィスキーにも似た琥珀色なんだとか。
黒糖のほのかな甘みと樽の香りが自慢の焼酎だそうです。
こちらの
弥生焼酎さんのサイトに
まんこいの製造工程が詳しく解説されています。
米麹の材料は、タイ米とのこと。
国産の加工用の米よりも吸水率が一定なので味が全然違うそうです。
二回の仕込み工程で発生する
クエン酸も雑菌の発生を抑えるという大切な役割があります。
また、蒸留には常圧蒸留、つまり減圧しないで大気と同じ圧力環境で蒸留することによって原材料の持つ風味を残しているんですね。
蒸留したあとは
オークの樽で寝かせるのも
まんこいの特長です。
2013-08-07 14:38
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