おじいちゃんがおばけになったわけは、北欧デンマーク出身の作家による絵本です。
男の子エリックが、大好きなおじいちゃんの死を受け入れるまでを優しく描いています。
死をテーマにしながらも深刻になることなく、絵本らしいかわいらしさとユーモアがあふれています。
夜におばけのじいじと会う日が続いたので、エリックは寝不足でしばらく学校を休んでいました。
夜にはじいじと「この世の忘れ物」さがしをするのですが、なかなか見つけることができません。
「めがねとか?」「入れ歯とか?」「はぶらしとか?」エリックは聞きますが、「おばけはふらふら歩き回っているだけだから、そういうものは使わんよ」とじいじは答えます。
そうしているうちに、じいじは昔の思い出をたくさん思い出します...
書籍情報
単行本: 31ページ
出版社: あすなろ書房 (2005/06)
ISBN-10: 4751522787
ISBN-13: 978-4751522783
発売日: 2005/06
おじいちゃんがおばけになったわけ
2013-05-11 15:03
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