この10年、毎年訪れる京都ですが、東山花灯路が催される辺り、実は京都に着いたその日のお決まりコースになりました。
四条か五条のいつもお世話になる
ホテルに荷物をお願いして、先ず茶碗坂から清水さんの境内を巡って子安の塔まで足を伸ばします。
勤務していた会社の高齢化対策の一環で制度化された役職定年を機に訪れた10年前と比べると、清水さんまでの茶碗坂界隈の景色は一変しました。茶碗屋さんが軒を連ねていた坂の両側は、黄色い看板が目立つ駐車場に変貌してしまいました。それなりの理由があるのでしょうが、寂しながら旅人にはまだ理解できていません。
話は東山花灯路ですが、清水さんから青蓮院門跡まではけっこうな道のりです。
団塊世代としては、途中の丸山公園辺りで散策をお終いにしたいですね。
もう少し後の季節なら、丸山公園の池の亀や、見ごろの枝垂れ桜を楽しみながら八坂神社へと抜けて、京都最大の繁華街四条河原町へ。何度観ても飽きない町並みを、ヒトを避けながら歩いてようやく錦市場や大丸デパートといった繁華街に戻ります。
関東に住む目からみると、京都の台所
錦市場、小さな間口の店に並んでいる京野菜や漬物、それに日本海から運ばれた鮮魚をはじめとする京の食材、少々不思議な思いで眺めながら足を運んだものです。
夕食のおすすめは四条河原町にあるレストラン
サラ。ネットではさまざまな評価がありますが、わたしはこのビュッフェスタイル、とっても気にいっています。
2013-03-04 19:13
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