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エジプトで熱気球事故邦人も遭難



 2月26日、エジプト南部・ルクソールで外国人観光客らを乗せた熱気球が墜落して、日本人を含む18人が死亡したと報じられました。
 夕方7時のNHKニュースは日本人2名の死亡を伝えています。
 遭難された方と、そのご家族に衷心からお悔やみを申し上げます。

  ロイター通信などによると、気球には乗客20人とパイロットが乗っており、気球は300メートル上空で爆発したようです。このうち乗客19人が死亡し、乗客1人とパイロットは負傷して病院に運ばれたそうです。
 日本人のほか、フランス、英国、香港のお客が乗っていました。

 ルクソールは古代エジプトの遺跡が多数残る国際的な観光地で、日本人にもよく知られていて気球に乗って上空から遺跡を眺めるツアーが人気を集めています。たしか、日本人観光客の巻き添えになった銃撃事件も、ここで起きたように記憶しています。

 熱気球は、気球のなかの空気をバーナーで熱するだけで上昇する簡単な構造ですが、何が原因でしょうか。
 熱気球で思い出すのは、東ドイツから脱出する様子を描いた映画です。題名は覚えていませんが....

 気球は飛行中、何の音もしないのでこっそり飛行することができるのですが、夜間は目立ちやすいという欠点のうえ、進む方向はまさに風頼みなので、何回かの失敗の末やっと家族が西ドイツに着地するというストーリーでした。

 上空から静かに下界を見下ろす、高度恐怖症気味にはちょと無理ですね。

 



 
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