中国の大気汚染の影響が心配される日本ですが、やっと環境省が重い腰を上げるようです。
メディアが連日のように伝えていても何にもしようとしていませんでしたが、何を考えているんでしょうか。このままでは深刻な被害が出るであろうことは、素人でも分かります。
当面の目標は、日々の観測データに基づいた行動指針の2月末までの作成とテレビ・ラジオが伝えています。
マスク着用や外出を控える、洗濯物を屋外に出さないとかの指針が出てくることが容易に想像できますが、せっかく専門家を招集するのですから大気だけでなく飲料水や野菜など広範囲な検討をして欲しいものです。
それにしても、なぜ今なんでしょうか。
高度成長の途上で自ら経験した公害のことは、もはや過去のこととなったからでしょうか。
それとも、そういう歴史を知らない世代が社会を牽引しているからでしょうか。
いずれにしても情けない話です。
2013-02-19 07:36
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