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ボーイング787の火災事故 GS ユアサ製バッテリーが原因か

 このところ事故続きのボーイング787ですが、ボストンでの火災火元はGSユアサの電池と報道されています。
 の電池は、リチウムイオン電池と呼ばれ、非常にエネルギー密度の高い電池です。リチウムイオン電池に限らず、ハイブリッド車用など最近は電池の高性能化が進んでいますが、一方では万一短絡などの事故が起きると、極端な場合には爆発する可能性すらあります。ゴミの混入防止など、運用上も厄介な部品です。ある程度以上の電池を、航空機持込が禁止される理由もここにあります。

 最新型旅客機ボーイング787は、フライ・バイ・ワヤーシステムを多用していますが、日本製部品に関わる部分に深刻な問題がないことを願っています。


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