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八重の兄覚馬が戦った蛤御門の門扉に今も残る銃弾痕

 大河ドラマ 八重の桜で八重の兄の覚馬は藩に命じられて京都御苑の守りに就いていましたが、その間に起こった長州との戦の場となったのが蛤御門です。
 その昔の御門は現在の位置より奥の方にあったとされていますが、いまは烏丸通りに面しちょうど御所南北のまん中にあります。厚くて大きい門扉には、いまもなお当時の銃弾痕がいくつも残っています。先端が丸い銃弾だったのか、パチンコ玉の当たった痕のような半円球の痕です。
 後に失明する覚馬ですが、このときのケガや多数の弾丸を撃った硝煙が原因とされています。
 御門の前を、毎年恒例の全国女子駅伝はじめ京都で開かれる駅伝の選手たちが、南に向けて駆け抜けます。

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