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次々とガソリンスタンドが廃業する理由

 1月いっぱいで、全国で一斉にガソリンスタンドが姿を消すかも知れない事態が迫 っているといいます。あなたの村や町は大丈夫ですか。
 平成23年2月に改正された消防法で築40年を越えた地下貯蔵タンクは改修しなけれならなくなり、全国で8000箇所ものスタンドが対象になります。地下タンクの劣化により土壌汚染などの問題が起きているためです。
 費用の約3分の2は補助されますが、残りは自己負担のためその捻出が困難な業者がそろって廃業となる可能性があります。
 改正消防法が求めている補助申請期限は当初、今月末となっていましたが、その後2月1日を過ぎても補助が受けられるように修正されました。しかし、そうは言ってもソリンスタンド事業者の負担は軽くありません。大都市などでガソリンスタンドが全部無くなることはないでしょうが、地方によっては零細な業者が少なくありませんから、一斉に廃業となるとこの前の例では有りませんが災害時の不安も出てきます。
 また、ガソリンだけの問題ではありません。寒冷地では灯油は必需品ですから、地域の貯蔵タンクとしての機能がなくなってしまうことは大きな問題です。
 こんな、重要な話ですが余りにも唐突過ぎて違和感があります。この問題どうお考えになりますか。
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