”ペニーオークションで女性タレントが客引きで報酬”
いま話題になっているこの事件のキャプション、こう表現するとかなりドギツく見えますが実はこういうことなんですね。さっきもこの事件に関わった何人かのタレントさんの映像をテレビニュースで拝見しましたが、あまり深刻に考えていなそうなのが不思議です。しかも、となかには対価を支払わずに現物を手にしたうえ報酬をも受け取っていたそうです。その金額は5万円から30万円とのことですから、依頼する側にしてみれば随分安い公告宣伝費っだったでしょうね。
オークションではこういう手口は昔からあったのかも知れませんが、被害者だけでなく聞いていて腹が立つのは、それが入札手数料を取るペニーオークションだからです。これは、まさに詐欺そのものの手口です。おそらく露見しているサクラ行為はほんの一角だと思いますが、依頼したとされる仲介者には社会的な制裁が加えられて当然だと思います。さっそく日刊スポーツは、嘘ブログ斡旋の松金ようこさんが京都府警に事情説明したと伝えています。当然ですね。
今月発売もWii Uでも、その翌日から定価以上の価格でネット販売されていました。こちらは、ペニーオークションとは逆で品薄商品につけこんだ商法ですが、待っていれば必ず正当な価格で商品は供給されるのですから、いくらすぐ欲しくても悪徳業者を太らせることは止めたいものです。
2012-12-14 09:02
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