やはりそうでしょうね 敦賀原発活断層
おおかたの予想の通り国の原子力規制委員会は、きょうの評価会議の結果、敦賀原発2号機の真下を走る断層が活断層の可能性があるという判断を示しましたね。
田中俊一委員長は「今のままでは再稼働の安全審査はできない」と述べています。これで、敦賀原発の2号機が廃炉の方向に行くことも考えられます。
でも、きのうや今日できた活断層のはずはないのに、よりによってどうしてこんな場所に原発を建設したのでしょうか。いくら地震国といっても、他にもっと適地がなかったのかなと思います。それにしても、何十万年も後まで核のゴミのお守りをさせる決断を下したのは誰なんでしょうね。
わたしたち都市に暮らしているものが、そんなこと言えた義理ではありませんが輪講で単位をもらった原子力工学概論でも、これほど重大なことは教えてくれませんでした。
2012-12-10 17:30
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