上野と札幌を結ぶブルートレイン、北斗星とカシオペアがついに姿を消すことが決ったようです。
北海道新幹線開業に伴い、あけぼのが例年3月で廃止され、北斗星とカシオペアも2014年末から相次いで廃止され15年末ですべてなくなるということです。
また、15年末には大阪・札幌間を走るトワイライトエクスプレスも姿を消す見通しですが、北斗星だけは年末年始やお盆などの期間に限って臨時運行するようです。
この報道で初めてしったことですが、このうちテレビドラマによく登場するカシオペアはライナーではなく臨時列車扱いでした。
一方、電車方式の寝台特急サンライズ瀬戸とサンライズ出雲は、しばらく運行を継続する方針とのことですが、こちらは新幹線との競合度合いが少ないので何とか存続してほしいものです。
新幹線は出張のサリリーマンや急用で利用するお客さんには便利ですが、世の中そんなに忙しい人ばかりではありません。
時間がかかっても、もっと手頃な料金で利用できる鉄道サービスを期待する向きは、決して少なくないはずです。
景色もろくに見えないリニア新幹線など、そうした希望に真っ向から逆らうものです。
その昔、大阪で開催された社内展示会を終えて長崎に出張したとき、列車の名前は忘れましたが往復とも夜行寝台列車を利用したことがあります。
乗り合わせた見ず知らずの人と缶ビールで盛り上がった記憶があります。
そのとき、淡路島がそうめんの本場であることを教えていただいたものです。
2013-11-07 09:24
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