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アシアナ機 次々と判明する不都合な事実

 アシアナ機のサンフランシスコ空港での着陸失敗事故、亡くなった中国人少女お二人には気の毒ですが、とんでもない大事故にも関わらず死者が二人だったのはまさに不幸中の幸いですが、日を追うごとに不都合な事実が明らかになってきます。

 昨日までは、正常に動作しなかったとされていたオートスロットルは操縦士がオフにしていたことが明らかになりました。
 事故が発生する82秒前、操縦士が高度1600フィート(約488メートル)で自動航法装置を切り、着陸のため手動モードに切り替える際、航空機の速度を自動で調整するオートスロットルまで同時に切っていたのです。

 フライトレコーダの記録を分析した結果、1600フィートですべての自動システムが切られたことが判明したようです。

 また、異常な着陸後も操縦士は客室乗務員に対し避難させないよう指示していたものの機内で火災発生の報告を受けてその指示を撤回するまで90秒かかったということも分かりました。

 被害が少なかったのは90秒以内に全員避難完了という90秒ルールに基づく機体設計と訓練の結果だとばかり思っていましたが、ここにきてどうも現場の様子はそうばかりではなかったことが分かってきました。

 操縦していた副機長と教官の機長がともに軍出身で年齢も同じ、キャリアも同程度とお互いに相手に対して適切に会話ができる雰囲気だったのか、実は疑問を抱いていましたが、事故当時のコックピットの様子が関係者の証言やフライトレコーダのデータから明らかになるにつれて、不都合な事実が明らかになっています。

 もともと儒教思想が根本にある韓国社会では、責任を他に転嫁することはあっても自ら進んで責任を認めるという行動はないと教えられたものです。

 悲惨な航空機事故だけに原因究明が待たれるところですが、「韓国の航空会社」「韓国人操縦士」というこの二つのキーワードのゆえに密かに懸念していたことが的中しつつあります。
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