中身の温度が直接手に伝わりにくい優れもの ステンレス メタル丼
メタル丼、例えるならフタのないドンブリ型の魔法瓶といったところです。
洋食器で有名な町、新潟県燕の職人さんのアイディアだったんですね。洋食器もステンレスですから、もともと基礎技術はあったはずです。
ステンレスを接合して研磨するんでしょうか。製作方法にも興味があります。
新潟では中華そばと呼ぶことが多いラーメン用に考案されたようですが、冷たいものも温まりにくいでしょうからいろんな場面で活躍することでしょう。
いずれにしろ、新潟生まれとしてはまた一つ逸品が増え、ご同慶の至りです。
隣町三条で作られたステンレス製の包丁を使い始めて10年近くになりますが、この地域は昔から新潟を代表する金物産業のメッカとでもいうべきところでした。
この包丁は、いまではプロ用として世界中で使われている逸品です。
県内有数の輸出品であった洋食器にかげりが生じてから久しくなりましたが、こうして故郷に元気マークが点いていることを耳にして嬉しく思います。
ディスカウントショップの外で、破格の値段で並べられているのを見たとき、悔しい思いをしながら購入した燕産のフィルター付きフライヤー、いまも我が家に顕在です。
2013-02-21 11:15
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
[編集]
コメント 0