ピンピンコロリはPPKの略語でも通用するほど、望ましい死のカタチとして話題になっています。
しかし、昨日までピンピンしていた人がコロリと逝くことがあるとすれば、心臓疾患か脳疾患もしくは事故死が代表的な死因でしょう。
東北大医学部長も務められた吉永馨氏は平成25年2月14日のラジオ深夜便のなかで、ピンピンコロリは決して望ましい死のカタチではないと主張されていました。
本人にとってみれば、痛みや苦しみの時間が短いのでPPKが望ましいとされますが、ご家族や勤務先などにとってこれほど困ることはないというわけです。
これもよく理解できる話です。
PPKを目指すためには何時PPKのKが到来しても家族に迷惑をかけないに、財産分与の方法などを文書で用意しておくことが大切なんですね。
一方、勤務先の会社は、危機管理をよほど徹底しておかないとPPKで人材を失ったときには事業運営に支障をきたすこともありますから、波紋は拡がるばかりです。
還暦あたりを過ぎたら、遺言を用意しておいたほうがいいのでしょうか?
文例を探してみますか...
ピンピンコロリ7つの秘訣―いますぐできる健康長寿の極意
2013-02-17 17:43
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