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植物工場 それとも野菜工場 夢のような話ですがコストは改善されるでしょうか

 植物工場とも野菜工場とも呼ばれる産業(?)が話題になっていますが、こんな夢のような話が現実になるといいですね。
 どちらにも「工場」という単語がつくように、野菜などを工場で栽培するビジネスで既に全国各地で行われています。
 この植物工場には、2種類あります。ひとつは太陽光を利用するハウス型。もうひとつは、理科実験でもおなじみの水栽培に人工の光を加えて、太陽光や土壌なしで栽培するもので閉鎖型植物工場といわれるものです。前者は、以前からありましたし、いまでもイチゴや花の栽培に利用されていますから違和感はまったくありませんが、ここで興味を抱いたのは後者です。
 けさ、寝ぼけながらいつものように布団の中でラジオを聴いていましたら、たしか5時と6時の定時ニュースだったと思いますが、植物工場についてこんなふうに報道していました。

 ”........露地栽培だと年に4回しか収穫できない野菜が、20回も収穫できる可能性があります。中東や寒冷地へのプラント輸出も......。千葉大園芸学部の某教授によると日本農業が大きく変わる可能性があります.......”

 寝ぼけながらですから正確でないかも知れませんが、このニュースは概略こんな内容でした。
 これが実現できれば、食料が自給できず外国頼みの日本にとって願ってもない朗報ですが、まさか今日は4月1日じゃないですよね。
 
 ところで、植物工場の話で話題になるのは、いつも維持費や初期投資などのコストです。国からの予算もかなり投入されているようですが、このニュースでは触れていませんでした。その辺りの進展はあったのでしょうか。いちばん気になるところです。

 
 
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