鷹匠はふつうの女子高校生
テレビ朝日モーニングバードで18歳女子高校生鷹匠を紹介していました。
全国でも二位に入る腕前とか、スゴイ物語でした。
鷹匠は石橋美里さん、佐賀県武雄市に住む高校生。ヒヨコを餌にせざるを得なかったときは、思いがけずヒヨコに手を合わせたそうです。ごく、普通の高校生です。
鷹との出会いは幼い頃、お父さんの赴任地タイの市場で売られていた一羽のハヤブサだったそうです。もともと、モモンガやタツノオトシゴなど変わった生物がすきだったといいますが、以来鷹だけでなくフクロウなどとの生活が始まり、今では6、7羽の猛禽類を飼育しているとか。
鷹を飼っている周りにはカラスが近づかないことに気がついてからは、カラス駆除の仕事も引き受けているようで、おおいに社会の役にも立っているようです。
鷹は、鷹匠の手から いったん餌をもらったら絶対に裏切らない信頼感情を持っているのだそうです。プライドの高い鳥だけに、一度相手を認めたら徹底的に信頼するのでしょう。
「鳥は愛せば応えてくれる。でも、相手に伝わるように愛さなければ駄目」18歳鷹匠の言葉ですが、鳥だけの話ではなさそうです。
彼女の言葉で感心したのは、鷹に関する書物がまったくなかったということです。その理由も分かるような気がしますが、まったくの独学でここまできたというのですから驚きです。
来るべきセンター試験にも、ぜひこの教訓を活かして突破してほしいと思います。
2013-01-04 09:34
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