豊田スタジアムで開催されたトヨタ・クラブワールドカップ準々決勝、開催国代表の広島は、後半競り負けて残念ながらアフリカ代表のアルアハリに勝利を譲ってしまいました。正直言って、これまであまり耳にしたことのないチームでした。サッカーと聞きますとどうしてもヨーロッパ、南米あたりのチームが強いのだろうと思ってしまうんですが、どこにでも強いチームがあること、よく分かりました。ホームでの試合では、とかく天気も味方と頼りにしがちですが、その甲斐がありませんでした。
アラブの春の先駆けとなったお国のエジプト、国内はたいへんな騒ぎになっていますが、こういう国難を背負ったチームは奮起するのでしょうか。先の国別大会でも、シリアやリビアのチームはラマダンにも関わらず奮闘しています。
何事にでも後半に力を出せるということは、地力があることの証しです。これで日本のサッカークラブチームは準決勝入りを阻まれてしまいましたが、残念ながらクラブレベルでの実力はまだ世界に通用しないのでしょうか。
2012-12-10 10:31
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
[編集]
コメント 0