すいすい水 似てはいますが、もちろん「ひょっこりひょうたん島」の歌ではありません。
水といっても飲用水ではありません。
すいすい水は水を電気分解したときに発生する強アルカリ性の水です。この強アルカリという性質によって、汚れに含まれているタンパク質や油分などが分解されますから、油汚れやレンジ周りのガンコな汚れを取るのに利用されます。
水道水を電気分解してもアルカリ水は生成できますが、すいすい水は純水を電気分解して生成した水で不純物がきわめて少ないのが特長です。
したがって、油汚れ用の洗剤には必ず配合されている、界面活性剤という油を乳化する成分がありませんから泡が発生しません。冷蔵庫や物と物の隙間のような汚れを落とした後、拭き取る必要がありません。
なあ、水とは言っても飲用はできないので注意が必要です。
昔から「水はすべての根源」といわれるように、水から得られたものだけに環境にも人体にも優しくて、安心して使えるということはまさに貴重な存在といえます。
2012-12-06 12:19
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